|
|
|
ジョージ・ルーカスは先進のポスプロ・スタジオに調査の協力を要請しました。 広範囲な調査の結果、ルーカスフィルムのエンジニア達は理想的環境のミキシングルームをつくりました。そこからTHXシステムの開発へとつながっていきます。 THXミキシングルームの第一号がルーカスフィルム社につくられました。
|
|
|
|
ルーカスフィルム社THX部門創設。 THX システムがベールを脱ぎ、ハリウッドで採用されました。 「スターウォーズ、ジェダイの復讐」の公開に合わせて、2 つのTHXシアターがオープンしました。
|
|
|
|
ホームTHXプログラム発表。 ルーカスフィルムは代表的なA/V機器メーカと共同して、コンシューマ機器に家庭用のTHXテクノロジーを提供しています。
|
|
|
|
THXレーザディスクプログラム開発。ビデオディスク制作工程のなかの、スタジオにおけるフィルム作業時の品質管理のためのサービスとして提供されます。
|
|
|
|
Winter Consumer Electronics Showで、5.1ディジタルフォーマットによるホームTHXシステムの全貌がデモンストレーションされました。
|
|
|
|
THXレーザディスクプログラムがビデオテープとDVD に拡張され、呼名もTHXディジタルマスタリング・プログラムに変更されました。
|
|
|
|
THX 認証の劇場、ミキシングルームの数は世界中で1600を越え、およそ250のラインナップのホームTHX の製品が市場に発表されました。
|
|
|
|
DVDプレーヤにおける認証規格を発表。
|
|
|
|
中小規模のマルチチャンネルスタジオのための認証プログラム、pm3 ( Professional Multi-Channel Mixing and Monitoring)発表。ホームビデオ、TV、音楽の分野で、新しいアプリケーションである5.1チャンネルサウンドが急激に成長しているなか、これらのメディアのためのマルチチャンネルミキシング規格を提供するプログラムです。
THXはDolby Laboratories と共同で、Surround EXを開発しました。 ディジタルシネマにおける一つの突破口として,Lucasfilm ProductionとTHXがマスタリング及び監修をしたスターウォーズ・エピソード1が、Surround EX(6.1チャンネル)音響再生とともに銀幕に映像をディジタルで投影する初めての映画として公開されました。
|
|
|
|
THX 認証の劇場数が世界中で2700館を越えました。
|
|
|
|
THXマルチメディア発表。 世界初の、オールTHX認証によるマルチメディアシステムがデビューしました。
|
|
|
|
ルーカスフィルム社の一部門であったTHXは、独立した会社(THX Ltd.)として分社化されました。 全世界で、3000館以上の映画館、500室以上のスタジオにTHXの認証プログラムが採用されるようになりました。 500室のTHXスタジオのうち、THX pm3スタジオは約50室になり、プログラム発表から2年足らずの間に急速に全世界に展開されています。 約50室のTHX pm3スタジオのうち、8室が日本のスタジオで占められており、この数は本国アメリカに続く2番目のシェアを占めていることになります。
|
|
|
|
エンターテイメント分野の核となる技術市場に、THX Ltd.は、さらなるソリューションを展開、拡張していくでしょう。 |